しましま。ろぐ。

煩わしくも愛おしい日々をひっそりと綴ります。

ご無沙汰しております

「もう、6月になっちゃったかぁ……」というのが今の率直な気持ちです。

 

暫く。ご無沙汰しております。これを読んでいる皆さんはお変わりないでしょうか。わたしは書けない日々が続いていますが、残念ながら引き続きスカスカ更新になりそうです。

書けない日々、皆さんのブログも読めないまま過ぎてしまいました。あんなに楽しみだったブログ巡りも全く出来なくて時間だけがきっちりと過ぎていきました。

 

さて、ここ暫くの間。ブログを書けなかったのは、訪れた不幸に抗っていたからです。この不幸には、今なお抗っている最中です。こいつには全力で抗っているので「書くことに分配する余力がない」というのが現状です。

 

この書いていない日々に何が起こっていたのか。

 

一連の流れをかいつまんで書きますと、わたしは7匹の猫たちと幸せに暮らしております。ですが、そのうちの1匹から派生した猫風邪に、他の猫たちも次から次へともれなく感染してしまいました。

 

その次から次へと感染した子の中でも、具合が悪い子から病院へ連れて行ったりするのですが、7匹を連れて行くのは、自分一人では限界がありました。

それでも、毎日1~2匹ずつ連れて行くのですが、急に様態が悪くなってしまう子がでたり、薬を飲んでくれなかったり、猫風邪とはまた別の深刻な病気の可能性が出てしまったことで個別に対応しなくてはならくなったり、深刻な病気ということで過去のトラウマが呼び起こされたりもしました。

 

そんな中、いつも通っている病院が休診で、様子見している間にどんどん様態が酷くなってしまい、急遽別の病院を探して駆け込んだり。

毎日毎日、あっちとこっちの病院を、午前と言わず午後と言わずに駆け回って、本当に眠れない日々です。眠れないのは慣れていますが体力が、そして気持ちが追い着かない日々です。

 

猫たちは鼻が利かなくなると、自力で食べなくなるので1匹ずつ上唇に「ちゅーる」を塗り付けて認識させたり、免疫力が落ちてもっとしんどい場合はシリンジで液状化した食事や水を飲ませたりするのですが、それもなかなかすんなりとはいきません。

 先々週、具合がとても悪かった2匹を入院させ、1匹は無事に退院。2匹目も薬が効いているようなら数日後に退院できるそうです。1~2週間くらい預けていたので、保険の利かない医療費は膨らみまくり。あっという間に管理人の家計は火の車です。

 

わたしはあまりの疲労と、急な資金繰りからメンタルブレイクになりながら、自分は決して倒れないように必死でこの不幸と戦っています。わたしが倒れたら7匹は全滅ですからね。絶対に倒れないぞ!!

 それで、今月のアタマから年老いた母にも、色いろと手伝って貰うことになりました。この年になってまで迷惑をかけてしまうのは、情けないし心苦しいのですが、助けが必要なときに手を差し伸べて貰えたのはとても嬉しかったです。親というものは本当に有難い存在だと改めて思い知りました。

 

自宅で療養している子たちも老猫から順次、入院と診察にあたるのでまだまだ管理人のメンタルが安定するには時間がかかりそうです。でも、まだまだまだまだ頑張ります。できることがあるうちは、泣きながらでもやってみます。

 

そんな訳でまたしばらくブログを書けないと思いますが、病院の先生とよく話し合いながら、ちょっとずつでもいい方に行けるよう最善を尽くそうと考えています。

恐ろしいくらいの乱文で読みにくいだろうとは思いますが、今日はブログを書けてよかったです。またこっそりと更新してたら(場合によっては泣き言ばっかりかもしれませんが……)、うっかり読んでください。