しましま。ろぐ。

煩わしくも愛おしい日々をひっそりと綴ります。

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薄曇りな日中に友人と部屋で寛いでいると、慌てた様子でいとこが訪ねてきた。自室に招き入れつつ、先に来ていた友人に軽く紹介している様子。この友人に関しては、薄らぼんやりとしか思い出せないので誰なのかは判別できなかった。なにをそんなに慌てているのか訊こうとしたところで、インターホンが鳴る。

階下に降りて扉に向かってくる男と話をする。男は近付きながら、それが当然だというように「お前を殺しに来た。」という。三又の悪魔の槍 (?) のミニチュアバージョンみたいな凶器を持参していて、それで襲ってくる。

 

殺しに来たと知った上に、扉は開いた状態であることに自分は恐怖した。扉を閉めて施錠することには成功するが、男は自身が持っている凶器で鍵を抉じ開けようとしている。不味いことに鍵は破られそうになる。丁度、向かいの家からサラリーマンらしい人が出てきたので、助けを求めて叫んだ。すごく発声しにくくて、繰り返し唱える途中からやっと声が出せた。「誰か助けて」と叫んだ、その自分の声で起床。