しましま。ろぐ。

煩わしくも愛おしい日々をひっそりと綴ります。

情けない話だけど

今日こそは日付変更線を越す前に布団にもぐるぞ!と思っているのに、なんやかんやしていると結局「深夜になっても寝つけないのだろうな…」と半ば諦念しています。

 

ようやく、個人的にしんどい曜日ナンバーワンの月曜日が無事に更けていきます。明日のことを考えると、まだ明日が始まっていないうちから、もうしんどいです。

あまりネガティブなことは書き残さない方がいいのかも知れませんが、基本がネガティブ人間なので、弱音を吐きながらしか生存できないのが辛いところ。

 

人前では少しくらい嫌なことがあっても、へらへらして流してしまう。それが、明らかに相手からの八つ当たりであっても、その場の空気が変になりそうだと思うと、つい笑って誤魔化すことが結構、ある。

 

こういうときの自分がとても嫌いだ。

 

傷ついているのに誤魔化して、本当の感情を隠している。自分自身を大切にしていないと痛感する。そういう自分のことをもっとも蔑んでいるのは、他でもない自分なんだと知っている。

 

だから、ブログでくらい本音を漏らさないと、自分がなくなってしまう気がして怖い。相手から理不尽な攻撃をされることが、どうしようもなく自分を削っていく。どこまで我慢しても、理不尽に道理は通用しない。

 

それでも、いよいよ自分自身が決壊する時は立ち向かうしかない。そんな風に肚を決めたのが数年前。あれから何年も経過しているのか。

その年月の間に、わたしは少しは強くなれたかな。自分を大切にする術をどのくらい増やすことができたのだろうか。自分を大切にするのと同じくらい、大切にしたいなにかを守れる強さを持てたのだろうか……。

 

考えれば考えるほど、理想の自分とは違い過ぎて落ち込んできた。

 

そうはいってもここまで、こうやってこれた自分だっているのだ。問題を解決する能力は、理想の自分とはかけ離れていても。時間をかければ、いまの自分にだってできることがなにか見つかるかもしれない。

 

できないことばかりにフォーカスして、視野を狭めて浸っているのは安易だけど、こうした自己憐憫ほど成長を妨げるものもないと思う。満たされていても凹んでいても、時間だけは容赦なく過ぎていく。

 

それだったら、もう一歩だけ踏み出せるように、動くキッカケを自分に作ろう。時間がもったいない。それには先ずしっかり食べて、しっかり寝るか。