しましま。ろぐ。

煩わしくも愛おしい日々をひっそりと綴ります。

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自転車がすれ違うには無理があるような道幅の狭い通りに向かって、こちらの世界線では見覚えがない(道はよく似ていた。)けれど、自宅であろう戸建がある。

狭い通りに進行するとき、乗っていた自転車を当然のように捨てた(!)。

その道にも、戸建ての玄関扉の前にもなぜか斜めに設置された白い壁があって、その隙間から腕を差し入れ鍵を開けようとするのだが、鍵が上手く挿せないらしい。自宅の中から母が心配しているが、扉を隔てた私は「鍵が開けられない」みたいな返答をした。けれど、扉は開かず途方に暮れてしまう。

 

※ 視点は神視点にて俯瞰